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スキルアップセミナーB-1 開催のご報告

カテゴリ: 活動報告 | 掲載日:2012年9月18日

セラピスト・設計・施工者のためのスキルアップセミナーB-1【障害者バリアフリー改修編】を平成23年11月26日(土)13:00~17:00、横浜市総合リハビリテーションセンター1階多目的室(ホール)にて開催しました。20名のご参加がありました。

[目的]
高齢者・障害児者の適切な住宅改修を行うために必要な理学療法士・作業療法士等と設計者・施工者等の連携。その連携を推進するため、専門的な知識・技術の共有を目指す。

[講師]
N-Brains(国際医療福祉大学大学院野村歡研究グループ)選任講師
田冶秀彦(理学療法士)・鈴木基恵(一級建築士)

[内容]
障害者バリアフリー改修の専門的知識・技術スキルアップのための講習

講義「障害者の身体的特性とバリアフリー改修のポイント」田治秀彦
1、 障害者の身体的特性と改修のポイントを互いに関連付けて講義
 ① 疾患・障害の特徴と事例
  脳卒中、パーキンソン病、関節リウマチ、脊髄小脳変性症、脊髄損傷

 ② プランニングについて
  脳 卒 中 →運動・感覚麻痺の症状が多彩で適切な手摺位置や介助量の確認必要
  パーキンソン病→すくみ足の場合に目印があると歩ける。広い浴槽は転倒の危険。
  関節リウマチ→動ける範囲が限定されているので、便座・椅子の立ち上りに配慮
  脊髄小脳変性症→進行性の疾患であるので将来を見据えての提案が必要
  脊 髄 損 傷→損傷レベルにより障害程度が異なるのが、外出自立を目指すことも多いので施錠や運転の自立を考慮する場合がある。

2、グループワーキング形式による実例への対応策研修
 理学療法士・作業療法士・設計者・施工者/グループ×4 グループに分かれて、上記疾患から選択。間取りは同じ条件とする。
 グループ内で疾患にあった住宅改修をディスカッションし、プランに反映させた。
 異なる職種のメンバーが共通認識を持つために大事なことは基本方針をたてること:健康に在宅生活を確保するための目標到達目標・期間を設定
 基本方針を実現するための具体的な目標と期間を設定手段を決定した後は:身体機能向上・介助能力向上はリハビリが、住環境改善は建築で協力

3、 上記の作業により、事例を具体的に基本方針・到達目標・手段の検討を行い発表することにより住環境改善のために役立てる研修を行いました。

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